京都五山の南禅寺と建仁寺の遠足レポート【前編】川あり、石塀あり、紅葉あり?の続きです。
前編では建仁寺まで行きましたので、建仁寺を出てから、石塀小路~帰りまでをレポートします。
実際に歩いたルートが以下のルートです。
石塀小路は入り口がこんな感じでした。
この石塀小路にもランチをできるところはたくさんありましたが、ランチで5000円とかだったので、ちょっと遠慮しまして、さらに歩き進めることにしました。
途中、こんなのもありました。ちなみに当社とケイ・エステートさんと当社は何の関連もありません・・・。
石塀通りを抜けると、”ねねの道”というところに出ました。この通りに面しているお店で、
「東山 八百伊 《高台寺店》」
というお漬物屋さんがありました。夫婦ともに漬物が大好きなので(昼ごはんもまだ食べておらず、おなかが減っていたこともあり)試食に惹かれて店内に入っていきました。
写真は撮ってないのですが、店内では優しいおばちゃんが、「あれがおいしい」「これが人気」というように、いろいろとおすすめしてくれるので、勧められるがままに漬物を試食しまくりました。
そして、一番の売れ筋らしいのですが、”山芋のワサビ漬け”を買って帰りました。その日は、晩御飯がたこ焼きだったので、翌日に白ご飯と一緒に一気に食べてしまいました。むちゃくちゃうまかったです!
そして、ここから先は結構疲れてきたので、写真を撮る余裕もなく、写真はこれでおしまいです。
このあと、ブラブラしてお昼ご飯を食べるところを探しましたが、結局中華料理の眠眠のランチを食べることにしました。
そこでちょっとおもしろかったのが、店員さんが中国人の方で、日本語が堪能な方であったのですが、私たちの後に来た中国人のお客様に、日本語で話しかけて、日本語で注文を取っていた光景が、ちょっとおもしろかったです。
嫁も同じことを考えていたみたいで、お互い顔を見合わせて、
「中国語でしゃべったらええのにな!」
とニヤニヤしていますと、しばらくしたら中国語での会話が始まりました。なんかそっちの方が自然だったので、なんとなく安心しました。
その後、また南禅寺に向かって歩き出しましたが、眠眠で嫁の食べきれない白ご飯を食べたのがいけなかったのか、急におなかがごろごろとしてきまして、南禅寺に向かうよりも、トイレ探しになってしまったのです。
ちょうど祇園の飲み屋さん街を抜けて、京都のよしもとがあったのを思い出したので、
「よしもとでトイレに行く」
と速足でよしもとに向かって到着したのですが、入り口に、
「トイレの貸し出しはしておりません」
との看板が(*_*;
よしもとで用を足す前提で気を抜いてしまっていたので、ちょっとやばくなってきました。すぐにGoogleマップで”コンビニ”を検索し、今度はそこから北に行き、ファミリーマートを目指すことにしました。しかし、ファミリーマートまでは信号が3つぐらいあるので、
「そこまでもつかな(+_+)」
という状況に追い込まれてしまいました。でもその場にいても仕方がないので、そーっと、なおかつ速足でファミリーマートを目指しましたが、やっぱりやばい状況は変わりありません。
そんな時に!
“ソラシド”というカフェを発見!即、嫁に確認!
「入ってもいい?」
嫁の快諾があったので、急いで店内へGO!そして、入ってすぐ出てきたおばちゃんに、涼しい顔を装いつつ、
「先にお手洗いをお借りしてもよろしいでしょうか」
「あちらの引き戸がそうでございます」
おおお!まさしくトイレ!助かったのだ!などと考えながら、落ち着いたふりをしながら、トイレに入りました。いやーやばかった。本当にやばかった。ファミリーマートを目指しているときに、ずっと考えてました。こんな時みんなどうしてるのか。中にはもらしてしまう人もいるのでは?!ということは、道端に残骸が落ちていたりしてもおかしくはない・・・でも落ちてるのは見たことがない・・・ということはもらすやつはいないということになる・・・もしも万が一私の身に何かあったとしたら、それは日本全国で一番かっこ悪い烙印を押されてしまうのではなかろうか、などと考えていたことが懐かしい!などとバカなことを考えながら、恐怖から解放されたのです。
ちなみにそのお店の”ソラシド”さんは、障がいをお持ちの方が、手作りでいろんな小物を作って売っているカフェでした。アイスコーヒーを頼んだのですが、アイスコーヒーと一緒に出てきたお菓子や、お菓子のお皿、それにコースターなどは全部手作りでした。
コーヒーも300円と安いのにおいしかったですし、店内はナチュラルな内装で、結構落ち着いてコーヒーを飲むことができました。
そんなこんなで店内を出てから、南禅寺のパーキングを目指し、そして最後にもう一度漬物屋によりました。今度は、
「京つけもの長瀬」
というところです。これはちょうど、南禅寺の西側にある交番のすぐ西側にあります。そこでは、ちょっと試食をしにくい店内だったので、試食は全くせず、特価の100円の白菜の浅漬けを買って帰りました。もちろんその浅漬けも、翌日に白ご飯と一緒に一気に食べてしまいました。これもかなりうまかったです。
京都と言えばお漬物、というくらい私たち夫婦は京都に来るたびにお漬物を買います。漬物と白ご飯があれば、ほかにおかずがなくてもいいかもしれません。そのくらい大好きなのです。
でも今思えば、ねねの道のお漬物屋さんで、試食しすぎたのがおなか痛くなった原因かもしれません(*_ _)いくらおいしくても、試食は遠慮しながらしないといけないということをよく覚えておきます。
最後までお読みいただいてありがとうございましたm(_ _)m
最後にちょっと不動産屋的におもしろかったこと。
市によってこの官民境界プレートが違うので、京都の官民境界プレートを写真に納めてきました。
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