今日、西宮市内(名塩などの郊外ではないエリア)で土地価格が200万円台の土地が売りに出ていたので、物件を見に行ってきました。
平面図(物件資料・チラシ)では
物件資料の平面図を見たときは、その土地に行くまでの道路(通路)が確かにややこしい感じがしました。また、googleマップでみても、奥まっているのが確認できましたが、いわゆる『43条但し書き』の許可が得られれば、建築できるのではないのか?と思っていました。
220万円で土地を購入して、仮に建物で2000万円かかったとしても、2220万円!
新築一戸建てが2220万円、しかも苦楽園口が最寄り駅!と考えていました。
現地でいきなり
現地の近くに到着し、車を表通りに止めて、その土地へ向かう途中で、価格が安い理由のすべてを理解することができました。
表通りから通路を通って、その土地へ向かう途中に、約15段ほどの階段があったのです。
「なるほど、こういうことか」
と納得しつつ、現地の写真を撮影しました。現地では、畑に使ってるのか、物置に使っているのか、用途がはっきりしておらず、木が生い茂っており、植木鉢のようなものもたくさんありました。
「さすがにここは家は無理か・・・」
と思って、会社に戻りました。
でもよくよく考えると
会社に帰るまでは、
「さすがに工事車両も入れないし、家を建てるのは難しいだろう。やっぱり畑向きか」
などと思いながら帰ったのですが、会社に戻ってふと思ったのが、そのどうしようもない(と思われる)土地のお隣に、家がありましたのです。
「隣に家が建っているということは、建てれるのだろうか」
という疑問が沸いてきました。
実際に建てられるのかどうかを、現時点ではっきりと明確にすることは難しいと思われますが、もしも西宮市が許可をおろしてくれるのであれば、家が建てられることになります。実際にお隣に家があるのですから。
ただいくら安いといっても、家に至るまでに階段もあり、陽当たりもおそらくそんなに良くはありません。そこまでして建てたいと思えるかどうかですね。
もしも「それでもそこで建ててみたい」と思えるならば、西宮市に申請をしてみてもいいかもしれません。窓口でいきなりダメと言われるかもしれませんが。
注意!!(家庭菜園用として売り出している物件であり、そもそも建物が建築できない土地であることを、あらかじめご承知おきください。)
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