沖縄旅行記【その1】 沖縄旅行記【その2】 沖縄旅行記【その3】 の続きです。
一日目の終わりは、お酒を飲んで、ぐっすりと寝ました。
朝ごはんはホテルのバイキングを頂きました。
朝ごはん
ホテルのレストランへ行きますと、その日は雨の天気予報だったのですが、少し晴れ間が見えていました。
このお天気がずっと続いてくれるといいのですが。
私はとにかくドバッと入れてしまうタイプですが、嫁さんはきれいに盛り付けしていました。
これは何だったか忘れましたが、バイキングには置いてなくて、注文しないと食べれないものだったと思います。
たしかソーセージの美味しそうなやつも注文しないといけなくて、ホテルの方に何も聞かなければ、「バイキングのところに置いてなかった」とスルーしてしまうところでした。
古宇利島へ
朝ごはんをたらふく食べました我々二人は、昨日借りたレンタカーに乗り、古宇利島へ向かうことにしました。
高速道路の様子です。だんだんと曇ってきています。
古宇利島へ渡る橋の手前に、車を停めるスペースがあり、写真のスポットが有りました。
この時点で曇っていたので、ものすごく残念でしたが、雨が降っていなかっただけまだ良かったです。
カメラをセルフタイマーにして嫁と撮りました。
海の水がとても綺麗です。
写真を撮った後、レンタカーにもどり、古宇利島へ渡りました。
こちらがハートロック。
ハートの形をしているのでハートロックというのようです。お天気が良ければ写真映えしていたでしょうね。
インスタグラムなどをしていれば、こういう背景で自分を撮影して投稿すれば、きっといいねがもらえそうです。
道の駅許田へ
その日のうちに飛行機で帰らないといけないので、とりあえずハートロックはこれくらいにしておいて、次は道の駅”許田”へ向かいました。
お土産の品々がたくさんありましたが、旅の最後には沖縄の「イオン」に行く予定をしておりましたので、あまりたくさんは購入せず、どんなものがどれくらいの値段をするのかと、見て回っていました。
とくに欲しいなーというものはなかったのですが、アイスクリーム売り場を見たときに、
「おっ!」
と思うものを発見。
明治スーパーカップの「南国パイン&クリームチーズ」というものです。
私がスーパーでアイスクリームを購入するときは、必ず”バニラ”、しかも「スーパーカップ」を購入します。ロッテの「爽」も美味しいとは思うのですが、私は断然スーパーカップ派。なので、嫁が買い物ついでにみんなのアイスクリームを買ってきてくれるときは、私はスーパーカップのバニラか、チョコモナカジャンボのどちらかなのです。
アイスはほぼその2種類しか食べません。
というわけで、スーパーカップが大好きであるうえに、南国パイン&チーズケーキとなりますと、もう食べたい衝動に駆られましたので、即購入。
車の中で嫁と半分ずつ食べました。
いやースーパーカップは間違いなし!チーズの味もパインの味もしました。美味しかったです。
アイスクリームを食べ終えた私達は、次に「おきなわワールド」へ向かいました。
前日にどこに行くか調べていたのですが、私はどうしてもエイサーを見たくて、おきなわワールドか、琉球村のどちらかに行きたかったのです。
そのワガママを聞いてもらって、おきなわワールドへ行くことになっていました。
おきなわワールド
那覇市内から、古宇利島まで1時間強かかりましたので、今度はまた約1時間かけて那覇市の方へ向かい、さらにおきなわワールドへ向かいます。
時間はお昼に差し掛かっていたと思いますが、二人とも朝のバイキングでたらふく食べていたのと、途中にスーパーカップを食べたので、お昼ごはんは食べず、そのままおきなわワールドに入りました。
おきなわワールドの入り口です。
入ってすぐのところに、記念写真を撮るスポットがありましたので、一枚写真を撮りました。
写真が斜めになっているのは、斜めに写真を撮るのが流行っているから斜めにしたわけではなくて、セルフタイマーにして、カメラを置く場所においたところ、シャッターがおりるときに、カメラがバランスを崩して落ちかけて、斜めになってしまったのでした(-_-;)
私が笑っていないのは、それが理由です(-_-;)
カメラが落ちて壊れなくてよかった(-.-;)
平屋建ての沖縄らしい建物がたくさんあって、お土産屋さんや、体験コーナーになっていました。
ハブとマングースの勝負がみれるハブ館というところもありましたが、爬虫類は苦手なので、
「わざわざお金を払って、見に行くほどでもないか」
とふたりとも納得し、ハブは完全にスルーしました。
こちらがエイサーのショーです。
本当は写真や動画を撮って帰りたかったのですが、
「撮影は禁止!」
「もしも撮影してる人を見つけたら、エイサーのショーは中止するかもしれません!」
写真撮影はガマンしました。
このエイサーのショーのときに、獅子舞(沖縄では獅子舞と呼ぶのかどうかわかりませんが)が出てきまして、希望者のうち5人だけ、この獅子舞に噛まれるというのがありました。獅子舞に噛まれるといいことがあるらしいので、
「獅子舞に噛まれれば、もしかしていい仕事が回ってくるかも?!」
というスケベ心が芽生え、私は手を挙げることにしました。
右手を直に上げて、左手で脇の下を隠し、
「ハイハイハーイ!!」
ぐらいの気持ちだったのですが、さすがに50手前のオッサンがそんな手の挙げ方をすれば、
「なんやあのオッサン」
と言われるのは間違いないので、嫁に恥をかかすわけもいきませんから、そーっと右手を申し訳無さそうに上げて、ずっと待っておりました。
しかし、私にはお呼びがかからず、5人選ばれてしまいました。残念・・・。
まあでもとにかく、エイサーはとても見たかったので、実物を見れて本当に楽しかったです。きっとその日によってメンバーが違っていたり、人数の多い日少ない日があるのだと思いますが、とにかく楽しめたので満足しました。
たしか、これを見終わった時点で午後3時位になっていましたから、おきなわワールドはこれくらいにしておいて、次は、
「パイナップルの食べ放題」
へ行くことにしました。
パイナップルハウス
こちらがパイナップルハウスです。なんか自衛隊らしき施設がすぐ横にありました。
ここでパイナップルを買って帰る予定だったのですが、パイナップルが売ってませんでした!(TOT)
店員さんが言うには、
「美味しい時期が過ぎた」
らしく、生のパイナップルが売ってなかったのです。道の駅許田にはたしか売っていたので、買っとけばよかったのかもしれませんが、なんか「本島には持って帰ったらダメ!」と書いていたような気もするので、生のパイナップルのお持ち帰りは難しいのかもしれません。(書いてたかどうかあやふやです)
しかしお店の中には、パイナップルを切ったものが山盛りされており、横につまようじが置いてあり、
「食べ放題(無料)」
と書いてあります。
たしかネットにも無料”食べ放題”は書いてあったので、
「今日の昼メシはパイナップルで満腹作戦」
を遂行しようと思っていたのですが、店内のちょっと背が高めのテーブルに、大きな皿でパイナップルを山積みしてあるだけで、しかもレジのおばちゃんの視線のちょうど先に置いてあります。
確かに”ご自由にお食べください”という状態ではあるのですが、あんまりバクバクと食べたりすると、
「おみやげの金額以上に食いやがって、赤字になるやんけ!!」
などと思われるのではないか・・・と思ってしまうので、あまりバクバクと口の中にかき込むことができません。また、そんなにバクバクと食べているお客さんもいません。
「どれにしようかな~」
とお土産を見ているフリをしつつ、その盛り付けられたパイナップルの横を通るときに、
「おっ、無料?!食べ放題?!じゃあちょっともらおうかな」
作戦を遂行することにしました。
はじめのうちは、少し食べて、しばらく歩いて、を繰り返していましたが、そのうちめんどくさくなってきたので、
「旅の恥はかき捨て」
作戦に変更することにし、結構たくさんのパイナップルを無料でいただくことに成功しました。
「隊長!作戦は成功しましたのであります!」
と向かいの自衛隊の入り口に立っている人に報告したい気分でした。
まあそんなことをしながら、パイナップルハウスを後にし、レンタカーにもどって、次はイオンに行くことにしました。
イオンで買い物
私達夫婦は、旅行へ行くと必ず最後の方にイオンに行くことにしています。
イオンの食品売り場に行くと、ご当地でしか売っていないものがいろいろとあるのです。
沖縄のイオンでは、
- ソーキそば(乾麺)
- ソーキそばのつゆ(ヒガシマルうどんスープみたいなタイプが売っていた!)
- ジューシーのもと(混ぜご飯のもと)
- シークヮーサー原液
- オリオンビール
- お土産の類
などなどを購入しました。
ソーキそばは、家で食べるためのものでしたので、お土産タイプのものを買うよりも、割安でたくさんを購入することができました。嫁がちょっと失敗したと言っていましたが、ソーキそばのスープはもう一箱買っておいても良かったかと思います。
家に帰ってソーキそばを作ってもらいましたが、沖縄で食べたのと同じ味が家でも楽しめました。
昼(晩?)ごはん
夜が近づき、飛行機の時間が迫ってきたので、レンタカーを返却し、空港に送ってもらいました。
お昼ごはんを食べていなかった私達は、とりあえず何かを食べたかったので、空港の食堂街をウロウロとしました。
中華、寿司、レストランなどがありましたが、結局選択したのは、
「キリンビア&スナック」
というところに入りました。
最後の食事はやっぱりお酒、ですね。
手前がカレー、奥はタコスです。
ビールを飲んで、いい気分になり、搭乗口に向かうのでした。
神戸空港着
行きは、伊丹空港発でしたが、帰りは神戸空港着になりました。
時間は夜の10時前、あっという間の旅行でしたが、沖縄の余韻を感じながら、神戸まで帰ってきました。
飛行機での移動は時間が短いので、あまり遠くに行ってきた感じがせず、なんか不思議な感じです。
とにかく台風にも合わず、無事に帰ってこれて本当に良かったです。とても楽しかったです。
きっとまた嫁から、
「第2弾やって!」
と言われると思いますので、今度は更に準備をして、いい旅に行きたいと思います。
またその頃にブログが続いていれば書きたいと思います。
最後もまでお読み頂きありがとうございました。
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