昨日の会社の定休日を利用して、嫁さんと2人「美山 かやぶきの里」に行ってきました。
駐車場に車を止めて、歩いていきますが、駐車場は1日500円。ついた時間が15時位だったので、1日とは言っても、ほんの1~2時間しか止めないので、なんとなく損した気分ですが・・・。
横断歩道では女性の方が安全にわたらせてくれました。
のどかな田園風景の向こうには、かやぶきの家が立ち並びます。
歩道を歩いていきます。
バス停のところに、紅葉が始まったもみじが有りましたので、少し立ち寄ります。
もみじの赤色がとてもきれいです。
かやぶきの里に入りました。
時間も遅かったからか、コロナの影響か、人気は全然ありません。
とても味わいのあるまちなみです。
北側の面には、コケがたくさん生えていました。
青空もきれいで気持ちがとても落ち着きます。
更に歩いていくと、木の道具が壁にかかっているのが見えてきましたので、近づいていきます。
昔懐かしい感じがします。
小さい頃におじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行ったときの感覚です。
と思ったら、民俗資料館でした。
当時の道具を保管して展示していたのでしょうか。
入り口から中を覗き込むだけにしました。ちなみに入館料は300円でした。
さらに歩を進めます。
駐車場でもらったマップに、パン屋さんがあるのを見つけていたので、楽しみにしていたのですが、すでに閉まっていました。
「明日の朝ごはんのパンを買おうか」と話していたので、少し残念です。
帰る頃には、日が山の向こうに沈んで、とてもきれいでした。
この「放水銃」という小さな小屋みたいなものが、まちのあちこちに有りました。
かやぶきは燃えやすいのでしょう。防災の意識が感じられます。
まちの入口付近のお店も、なんとなく懐かしい感じがしたので、写真に収めておきました。
ほんの1時間程度、嫁と犬と一緒に散歩をしました。
ただまちを歩いただけですが、自分が子供のときに戻ったみたいで、懐かしい感じがしました。
カフェや雑貨屋さんなどもあるみたいですが、コロナの影響でしょう、人がとても少なく、ちょっと残念な気持ちはしましたが、コロナに負けずに、この懐かしい状態をずっと保ってほしいと思いました。
駐車場横のお土産屋さんに少し寄って帰路につきました。
帰りの道すがら、道の駅に2件ほど寄って帰りました。道の駅もとても楽しいですね。
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