タッカルビかダッカルビかどっちでも良いのですが、実は先日ヨメと2人でお昼ごはんを食べるために、お好み屋の「風月」に行ったのです。そのときにメニューの中で「タッカルビ」がありましたので、一度も食べたことがなかった私達夫婦は、お好み焼きと、焼きそば大盛り、そしてタッカルビを頼みました。
初めて食べたチーズタッカルビ、「おおーなかなかイケルではないか」とその時思い、「近日中に自宅でやってみたい!」という気持ちがふつふつと沸いてきまして、ここ数日のあいだ、やりたくてやりたくて仕方がなかったのです。
そして昨日の休日に、とうとうやりました!しかも、むちゃくちゃうまかったです!手前味噌かもしれませんが、自宅でチーズの量に制限なく食べましたので、とにかくうまかったのです!というわけでレポートさせていただきます。
まずは焼きそばから作ります
焼きそばはスーパーでは買わず、家の近所で、おじいちゃんおばあちゃんが2人で切り盛りしている製麺所で購入しました。ひとたま当たり75円くらいするので、スーパーで買うよりは高いのですが、まるで屋台の焼きそばのように、ものすごく麺が美味しいのです。
具は豚肉とキャベツのみ。イカの意見もあったのですが、小学生の息子があまり食べなさそうなので、あえて豚肉とキャベツだけにしました。
どんどん焼いていきます。
焼いた豚肉とキャベツは端の方に寄せて、空いているスペースにおそばを置きます。そして、写真右下にある自作スープを麺にかけて焼きながらほぐしていきます。
おそばがほぐれましたら、ソースをたっぷりかけて焼いてきます。
(中略)※一生懸命になりすぎると写真を撮り忘れるのです(-_-;)
できあがり!
焼きそばが焦げている・・・
というのも、焼きそばをそこそこ仕上げてから、鶏肉を焼き始めたのです。思いのほか鶏肉がなかなか焼けず、時間がかかってしまったので、その間に焼きそばが焦げてしまいました(-_-;)
しかし!
この焼きそばのおこげが意外にうまいのです!ほんとです!
そして写真右上にどっさりシュレッドチーズが乗っていますが、こちらはドン・キホーテでとろけるチーズを1kg購入しました。作る前の私の妄想は、ヨメと子どもたちの目の前で、1kgのとろけるチーズをためらいもなく全て一気に「ドサッ」とのせて、
「うおおおー!」
という反応を想像していたのですが、とろけるチーズを1kg使うのは、そうとうな量になることをここでやっと知りました。実際には1kgの4分の1程度しかのせれませんでした。
それでもものすごいボリュームです。
チーズがだんだんと食べごろのようにとろけてきます。ちょっと焼きそばが混じっていますが、全然関係なし!
チーズの右側は、焼いた鶏肉のうえからイオンで購入したキムチを混ぜて、反対側の鶏肉は塩コショウで焼いただけ。小学生の息子が辛いのを食べれないので、2種類に分けています。
鶏肉の上にとろけたチーズをかけたものです。
このチーズがものすごくうまいのです。いやほんとにお世辞抜きで、このまえ食べた風月のチーズよりも、自宅のチーズがうまかったのです。これには私自身がびっくりしました。
それと意外だったのは、チーズが溶けてきてそのうち焦げて、フライパンにへばりつくのかと思いましたら、意外にすんなりとフライパンから取れるのです。しかもちょっと焦げたのが、これまたやめられない旨さ。炭水化物の焼きそばもモリモリ食べまくって、まさにデブにむかって一直線!それが気にならないくらい、ジャンジャン食べたいと思いました。
というわけで完食!
きれいに全部食べました!
最後の方は、みんなお腹いっぱいで食べれなくなってきたくらいです。少ないかと心配しましたが、そうでもありませんでした。
一応かんたんなつくりかたをご紹介
いやもうほんとにかんたん。
下ごしらえは全く撮影してなかったのですが、材料の鶏肉はもも肉を使用。お肉についている「皮」は全部取り除いて、適当な大きさに切ります。
そして、ココがミソ!
ヨメに教えてもらった「格段にお肉を柔らかくする方法」
アクエリアスを同じ量の水で薄めます(1:1)。そして、ボウルなどに鶏肉を入れて、そのうすめアクエリアスを投入、ひたひたに浸して、適当な時間放置します。
たったこれだけ!
これだけで鶏肉がものすごく柔らかくジューシーになります!
その鶏肉を鉄板で炒めて、塩コショーで適当に味付けをし、そしてキムチを混ぜるだけ。
以上!
あとはシュレッドチーズをドサドサドサッっと鉄板に入れるだけでございます。
もう想像するだけでまた食べたくなります!
チーズ好きな人はぜひお試しください!おすすめはドン・キホーテで売ってる1kg入り798円のやつです。これ本当に美味しかったです。
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