職場で3分クッキングというカテゴリーがあるのですが、ついつい手のこんだことを考えてしまうと、3分では出来上がらなくなってきております(^_^;)
というわけで新カテゴリー「職場で調理」といたしまして、今後もいろいろと考えていきたいと思います。
まずは八百屋へ足をはこぶ
を御覧いただきたいのですが、丸橋町には多分不定期で営業していると思われる八百屋さんがあります。いつ行っても開いているわけではないようなのです。
本当はタマネギを買いたかったのです。タマネギを煮込んでカロリーの低い昼ごはんにしようと思っていたのですが、タマネギはおいてなくて、目に飛び込んだのが「ダイコン100円」でございました。
他にもないか一応見てみますが、私の気を引いたのは「ダイコン100円」でした。とにかくこの「ダイコン100円」の響きにもうクビったけ(死語?)になってしまったのです。
というわけで、お昼ごはんにはダイコンを使うことにしました。
そして、頭に描いたお昼ごはんは、
「ダイコンを切る → 煮込む → 和そばにぶっかける」
というものです。
というわけで、一気に調理していきます。
まずはダイコンを切る!
これが100円のダイコンです。そこそこの大きさで、菜っ葉もでかでかとついています。
近くで見るとこんな感じ。
菜っ葉もあおあおとしています。
まずは菜っ葉の部分を切る!
菜っ葉で隠れて見えませんが、ザルの上においています。
鍋の準備!
鍋をコンロの上に置き、
先日、ドン・キホーテで購入した「割烹白だし」を、
お鍋に少々。
そこに大根菜を投入!
(なんとなく、こうしたら苦味が取れるかと思いましたのです。しかし、翌日は煮込みの最後の方に投入しましたら、ソッチのほうがなんとなく美味しかったので、この手順はいらないと思いました(-_-))
しんなりしすぎると嫌なので、ちょっと柔らかくなったところで、他の器にいったん移します。
お水を足して、割烹白だしを薄め、ダイコンを切ると同時にお鍋に入れていきます。
適量のダイコンをいれました。
お湯が湧いてくると、アクも出てきます。
スプーンでアクを取っていきます。
いつものお酒を料理酒代わりに。
あと、写真を取っていませんが、ヒガシマルうすくちしょうゆを適量入れました。
そしていつもの「ヒガシマルうどんスープ」。これはなんでも使えます。
あとで食べながら思ったのですが、「割烹白だし」と「ヒガシマルうどんスープ」のペアは、はっきり言ってものすごく美味しいです。いろんなお料理に使えそうです。
これでしばらく仕事をしながら放置しますと、いい感じの匂いが事務所に立ち込めてきます。
そばの準備
ドン・キホーテで売ってる1つ20円のそばです。
まずはどんぶりに入れて、
お湯を注ぎます。(冷たいおそばを温める作業)
ザルに落として、更に残ったお湯を上からかけちゃいます。
どんぶりに戻すと、ほぐれて熱くなったおそばになりました。
いよいよぶっこむ!
さきほど別の器に移した大根菜を真ん中に入れて少し温めて、
おそばの上にぶっかけると出来上がり!
ダイコンも透明になっていて、柔らかくなっています。
食レポ
先程も書きましたが、「割烹白だし」と「ヒガシマルうどんスープ」の組み合わせは本当に美味しいです。
お酒とうすくちしょうゆを入れると、ものすごくしっかりとしたダシになります。お店で出て来るおダシと言われても、もしかしたら気づかないかもしれません。(私は素人なのでよけいそうなのかもしれませんが)
ダイコンはおでんのダイコンほどではありませんが、味もそこそこしみていまして、歯ごたえもほとんどないくらい柔らかくなっていました。煮込み時間は20分も煮込んでないと思います。多分10分位だと思います。包丁で切ると同時にお鍋に入れていくときに、なるべくゴロっとしないくらいの大きさに切ったのがちょうどよかったのだと思います。
大根菜は割烹白だしで炒める風にやってみたのですが、これは思っていたよりも味が濃すぎて、ちょっと辛かったです。翌日に同じものをやったときは、ダイコンが煮えてきたところに、きざんだ大根菜をほりこみまして、しばらく煮込んだのです(その日は大根菜でも根っこの方がおおかったので)。
すると、先に味付けするよりもまろやかな味付けになりました。ただ、苦いのが苦手な方はちょっと食べにくいかもしれません。私はこの大根菜の苦味が嫌いではないので、とても美味しくいただきました。
ダイコンと和そばがとても合うと思いますので、ご自宅などでかんたんにできますから、よろしければぜひお試しください。
もしも「食べさせて!」という方がおられましたら、私にご連絡いただきご予約をいただきましたら、きくまるの事務所で召し上がっていただけるように準備します(^o^)
何度も申しますが、「割烹白だし」と「ヒガシマルうどんスープ」の組み合わせは本当に美味しいですよ!
コメント