月に一度の草野球の試合が、11月29日(水)にありました。
打席は3回まわってきたのですが、1回目の打席の際に・・・
デッドボールを受ける
草野球の試合ですから、デッドボールといっても、通常であればケガをするほどのものではなく、
「せっかく打ちたかったのに・・・」
とバットを思いっきり振れなかったことを残念に思うくらいのものです。
ところが、先日のお相手は東急リバブルさん。
先発ピッチャーの様子がいつもと違うのです。
まず、ガタイが見てすぐわかるくらい、尋常ではありません。上半身の肩幅、胸の厚み、ユニフォームのうえからでもわかるくらい、とにかくごっついのです。ごっついというのはデブなのではなく、筋肉ムキムキを想像させるガタイなのです。
試合が終わってから聞いたのですが、とにかく草野球のレベルの人ではなかったのです(ご本人さんの了承は得ていませんので、はっきりと申し上げることはできませんが、とにかく草野球ではないのです。その辺のアマチュアではないのです)。
当初はそれも知らずに、
「ストライクゾーンは全て振るべし」
との意気込みで、ストライクを待っておりましたが、いきなりツーボール。しかし、そのボール球も、推定130kmは出ていたと思います。もしかしたら、もっと出ていたかもしれませんし、草野球だからと多少手加減もしてくれていたのかもしれませんが、とにかく草野球で投げてくる球ではなかったのですが、3球目の外角低めのストライクは思い切ってスイングしました。
結果はチップで、少し浮いたのでキャッチャーに取られたらアウトでしたが、キャッチャー取れず、ラッキーにもファールでした。
そして4球目。
投げた瞬間に、やや私の体にかぶるくらいのところに来たのですが、
「体にかぶる=変化球」
と認識しますので、それでも「ストライクゾーンに来る球は振るべし!」と一瞬振りかけて、変化球でないことに気が付き、スイングを止めたときに、
「ドスッ」
鈍い音とともに、わたしの右手首に当たってしまいました。それもチップではなく、モロ直角に当たりました。
「軟球なんて当たってもいたくなーい」
くらいの感じでいつもやっているのですが、その時はさすがに痛かったです(>_<)
それでも「軟球は軟の球だから、軟という文字がつくくらいへなちょこ」と勝手な持論を展開し、「大丈夫大丈夫」という感じで試合にもそのまま出ました。
試合は東急リバブルさんの一方的なリードで、私の所属するチームはフルボッコ状態。
ピッチャーも投げ疲れ、5回と6回は私がピッチャーをすることになり、つまりは敗戦処理なのですが、いちおう一生懸命投げまして、2回1失点でなんとか終えました。
服を脱ぐと・・・
試合途中にも何度か右腕の袖をめくって確かめていたのですが、けっこう痛みが続くので、
「いてててて」
となりながら、家でお風呂に入るとき、服を脱ぎますと、
けっこう腫れてました(T_T)
痛いはずです。
こうやってブログを書くときも、マウス操作をすると、手首がすこし机に触れたりするので、時々いたいです(>_<)
当日は、嫁が保冷剤をあてがってハンカチで固定してくれましたので、だいぶん楽になりましたが、おそらく全治1週間くらいでしょうか。。。
もしも軟球ではなく、硬球が当たっていたとしたら、間違いなく骨折していたと思います。
ケガをしないように、球のよけ方をもう少し学ばないといけないと感じた試合でした。
でもやっぱり野球はたのしい
ユニフォームを着て、グローブを付けて、ボールを投げる、バッターボックスに立って、ピッチャーの投げた球に向かって、思いっきりスイングする、ボールが飛んで来たらボールを追いかけ、ランナーで出たら塁間を全力疾走。
いやあ野球って本当に楽しいです。からだが動く限り、野球を続けたいと思います!
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