徳島県の家族旅行の1日目の晩ごはんの様子から、続きを書いていきたいと思います。
「徳島県旅行記 2018年末~2019年始(1)」もどうぞご覧ください。
1日目 夕食
”水の”さんのホームページを事前に見ていましたが、徳島県産の天然の鯛料理が食べれるとのことで、晩ごはんはとても楽しみにしていました。
しかも、食堂で食べるのではなくて、部屋食なのです。ペットの「ジュエル」いますので、部屋食はとてもありがたい!他のお客さんを気にすることなく、晩ごはんが食べれます。
というわけで、運んでこられた料理の写真です。
コチラは鍋の具。天然の鯛がたくさんあります。鯛しゃぶです。これで3人分でした。
お刺身にも鯛があります。
食前酒のゆず酒(やったかな?)
焼き魚の名前もたしか聞いたと思うのですが忘れました・・・すごく美味かったですよ。
シメの鯛めし!
お漬物もありました。
そして年末の12月31日でしたから、年越しそばも準備してくれていました。
最後にデザート。
お味の感想
このお料理での一番はやっぱり「鯛しゃぶ」でしょう!旅館の方に聞きましたら、天然の鯛だそうです。お箸でほんの2~3回”しゃぶしゃぶ”して、ポン酢で食べます。あまり”しゃぶしゃぶ”しすぎると、身がホロロと崩れてしまいますので、ほんとに2~3回だけしゃぶしゃぶして食べます。うまいです!食レポあまり上手ではありませんので、うまく説明できませんが、鯛しゃぶが美味い!と言えばそれでもう十分でしょう。
お刺身の鯛もブリブリの歯ごたえで、生臭さも全然なく、とても美味しかったです。
そして鯛めし!刺し身と同様、全く魚の生臭さは全然なく美味い!お鍋はしゃぶしゃぶなので、水炊きのような感じでしたが、そのいろんな具材から出た出汁を少しこの鯛めしにかけますと、また違った味わいで美味しいです。
この食事を食べれただけでも、とても満足できました。また部屋食というのは家族だけで周りに気を遣わなくていいので、とてもリラックスして晩ごはんを食べることができました。
2日目 朝食
和食の朝食です。これにご飯がついていますが、ごはんはもちろん何回でもおかわりはできます。
元旦でしたので、きっと元旦メニューなのだと思います。どれもこれも美味しく完食させていただきました。
お雑煮も準備してくれていました。
食後にはコーヒーも入れてくれました。食事中にもいろいろと声をかけてくれたり、細やかな気遣いが良かったです。
周りには他のお客さんもおられましたが、皆さんあまり会話をせず、黙々と食べておられましたが、日によっては賑やかなときもあるのでしょうか。
我々の他にはペットを連れておられる方はいらっしゃいませんでした。朝食のときの食堂にもワンちゃんを連れて行ってもいいお宿なのです。
渦の道へ行く
2日目は観光を予定しており、まずは”渦の道”へ向かいました。
渦の道の入り口です。
渦の道では、抱いて入ることができますので、ジュエルも一緒に連れていきます。
こんな感じのところを歩いていきます。
私は高いところが苦手なので、こういうガラスの床の上には絶対に乗らないようにしています。
行った時間があまり良くなかったかも知れません。渦がよく巻いている時間を前もって調べてから、行く時間を決めたほうがいいですね。
ここが一番奥の広場です。ここに到着するまで、のんびりと歩いていくと20分位でしょうか。なので、往復で30~40分位だと思います。
とてもいい景色です。
エスカヒル・鳴門
エスカヒルという名前は、どうやらエスカレーターで登っていくからそのような名前にしたのだと思いますが、とても長いエスカレーターで丘の上まで上がっていきます。
渦の道と両方をまとめて買うと、ちょっと割引があります。
コチラが入り口。
とても長いエスカレーター。
踊り場。
あと少し登ります。
丘の上からは絶景が広がります。うず潮が巻いていれば、見えると思います。
エスカレーターを登りきったところに、この建物があり、これが屋上になっているのですが、きっとオープン当初は売店やなんやらで賑わっていたのだと思います。その面影がチラホラとありました。昭和の懐かしさを感じる年頃なのです。
四国八十八ヶ所の第一番札所 霊山寺(りょうせんじ)で初詣
元旦ですから、やはり初詣は欠かせることができません。
というわけで付近の神社やお寺を調べましたが、神社が少なく大半がお寺なのでした。そのお寺の中でも、お遍路さんの第一番札所の霊山寺がそう遠くないところにありましたので、霊山寺に行くことにしました。
元旦の混雑している初詣の賑わいはなく、駐車場にもすぐに停めることができました。
私の母親は、ここで御朱印帳を購入していました。私の父親にお寺巡りをおねだりするのでしょう。父もリタイアしていますので、なにかしら夫婦で出かける理由ができるのはとてもいいことだと思います。
次回予告
2日目の観光はこれでおしまい。
このあと宿に帰って、我々家族4人と、父親の合わせて5人で卓球勝負をしました。このとき初めて、私の父親が若かりし頃、卓球部に所属していたということを聞きます(-_-) たしか野球部だったはず、しかもなんか中途半端な印象・・・
私「野球部ちゃうかったっけ?」
父「卓球部にも所属しとったんや」
どうやら父は掛け持ちで、野球部と卓球部に所属していたそうです。生まれて46年経ってはじめてそんなことを知りました!多分、私の兄弟は知らないと思います。家族旅行では、家族情報の新たな発見があるものです。
次回は2日目の晩ごはんから3日目を書かせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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