2019年1月も、はや半月が過ぎてしまいました。ネタとして置いていた写真が溜まってきているので、そろそろブログを書かねば!と書くことにしました。
私は毎年、年末年始には、私の家族4人と、私の実家の両親の合わせて6人で、どこかへ旅行へ行くことにしていますが、昨年あたりから、我が家には”ジュエル”という女の子の犬がいますので、宿選びもなかなか大変なのでございます。
たしか去年の秋くらいだったか、息子(長男)がなにやら47都道府県のルーレットを回して、
「今年の年末の旅行はどこに行くのか?!」
と、ダーツの旅みたいなことをしたときに、香川県になったので、本当は香川県を探すつもりであったのですが、香川県だけに絞ると、ペット宿泊可能な宿が限られてしまうため、勝手に”四国”にエリアを広げ、探していたところ、徳島県の鳴門海峡付近に、
「旅館 水の」
というペットと一緒に泊まれる旅館を発見いたしました。
というわけで、年末年始を「旅館 水の」で過ごしたときの記録です。
旅館”水の”の外観
行きしなは、明石海峡大橋を経由、淡路SAで昼食を食べ、鳴門海峡を渡る、高速道路のルートで行きました。
外観です。建物は結構古いです。
2階の部分が食堂になっていて、食堂からは海が見えます。
こちらがエントランス。
階段を上らないといけませんが、駐車場から直接エレベーターにも行けるようなので、足の不自由な方もなんとか行けそうな感じです。
ロビーです。
昭和のにおいがプンプン漂っておりますが、なぜか落ち着きます。
エントランス横にある食堂です。
コチラで朝ごはんをいただきました。窓の向こうには海の景色が広がり、いい感じです。
”水の”の第一印象
到着したときは15時前だったからか、ロビーの電気も消えていて、ストーブもついていなかったので、閑散とひんやりした感じでした。
しばらくして、ハキハキとした女性が出てきて、受付をしてくれましたが、丁寧すぎるくらい丁寧に一生懸命説明されるので、若干まどろっこしいような気もしないでもないですが、とにかく真っ直ぐに一生懸命お話をされるので、印象としてはとてもいい印象でした。
(あとで知るのですが、女性ではなく男性だったようです・・・。きめ細やかな女性のように、丁寧にご説明をしてくれたこともあって、私を含む家族はみんな女性と思っておりました。水のさんごめんなさい。でもすごくいい人です。)
室内へ案内してもらう
室内に入ってすぐの写真はとっていませんが、お部屋までは受付からずっと荷物を運んだり、一生懸命に案内をしてくれます。お部屋に行くまでも建物の古さは否めないのですが、ところどころにお正月用の飾り付けなどもあって、頑張っている印象がとても感じられます。
エレベーターホールにソファと灰皿が昭和を感じさせます。
室内でも自由に歩くことができました。
ジュエルはフローリングがすべるからか、苦手なので、和室の畳はとてもありがたかったです。
大浴場
大浴場と言っていいのかどうかくらいの大きさではありますが、お風呂です。
お風呂入り口
脱衣場です。
ドライヤー壊れてますが、これも愛嬌。
浴室内です。
湯船ですが、湯船に座っても海の景色が見えます。
これは朝風呂に入ったときの景色です。
ちなみに2019年1月1日の初日の出・・・と思いましたが、よく考えれば1月2日でした。
お風呂は夜に入ると、景色が暗くて見えませんが、朝風呂はまさに絶景!
お湯はけっこう熱めです。はじめはなんとか足だけ入りますが、
「押すなよ!絶対に押すなよ!」
とついつい言ってしまいたくなるくらいの熱さだと言えば、だいたいわかりますでしょうか。
実はすごかった”水の”さん
2階の食堂にサインや写真が飾られていたのですが、
どんだけ~と書いてあるIKKOさん。
昭和天皇もお泊りになったことがある、とても歴史の深いお宿だったのです。
次回予告
今回はひとまず私達が宿泊した”水の”さんのご紹介をさせていただきました。
というのも2泊させていただいたのですが、帰るときに、
「ここに泊まってよかった」
と思えたことがいろいろとありましたので、水のさんをブログで書きたかったのです。
確かに建物は古かったのですが、お母さんと息子さん二人で切り盛りしているらしく、その頑張り(特にお兄さん)がとても伝わってくるのです。たしかに最新の設備はありませんが、”おもてなし”を感じることができるので、私的にはかなり満足ができました。
次回は、1日目の晩ごはんと翌日に遊びに行ったところを書いてみたいと思います。
コメント
海の見える温泉でいい初夢が見れそうですね~
昭和のおちついた雰囲気、わたしも好きです
いつもありがとうございます。
海の見える温泉はとても良かったのですが、初夢は残念なことに、あまりいい夢ではありませんでした( ̄∇ ̄)
また続きは今日書かせていただく予定です。
またぜひ訪れてください。