当社きくまる不動産には、なんと給湯器がありません。
一応ガスは来ていますが、店舗をオープンするときに少しでもコストダウンするため、キッチンを設置するときに給湯器を設置しなかったのです。
ポット式の湯沸かし器があるので「まあなんとかなる」と思って今年で二度目の冬になりますので、まあなんとかなっているのだとは思うのですが、正直洗い物はかなりの苦痛です。
というわけで、温度を計ってみました。
「アサリを50度のお湯につければ、砂を吐き出してくれる」
を実践するために、ダイソーで温度計を買ったことがありましたので、その温度計を使って水道水の温度を測ってみました。
目盛りがちょっと見にくいかもしれませんが、水温は、
9℃
でした。
でも洗い物をしていたら、
「手が凍るのでは(T_T)」
と思うくらい、とても水が冷たいので、体感温度は0℃くらいだと思っていたのです。意外に高い温度でした。
洗い物で想像を働かせる
映画「タイタニック」はビデオでも何回も見ましたが、船が沈没して海にほりだされていました。
9℃の水道水で洗い物をしているだけで「手がマヒしそう」になるのに、もしももっと低い水温のところへほりだされたとしたら、
「おれやったらすぐ死んでしまう」
などと考えながら、
「でも洗い物で冷たいのは手だけやから、おれは頑張れる」
とわけの分からない想像を展開しつつ、冷たい水に触れては手を引っ込め、しばらく水で洗い流しては手を引っ込め、ということを何度も繰り返しつつ、洗い物を展開するのでありました。
ちなみにあさりは50℃で砂出しができるのか
同じことを私もやってみましたが、完璧ではありませんでした。
あさりの季節が来ましたら、ぜひ動画を取ってアップしたいと思います。
以下の動画は参考までにYouTube動画を貼り付けておきます。
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