次男がこの日、運動会の代休であったので、私は仕事を臨時休業し、家族全員で淡路島へ日帰りツアーに行くことにしました。
淡路SA 下り
まずはトイレ休憩のため、淡路サービスエリアに入りました。まだこの時点ではどこに行くかを決めていなかったので(うずしおクルーズは行くことにしていた)、まずは作戦タイム。
うずしおクルーズに電話をすると、この日は16時5分が一番いいらしく、15時30分に出発の日本丸に乗ることにしました。もうひとつ「咸臨丸(かんりんまる)」という船があるようです。
15時30分までは時間があるので、途中高速道路を降りて、どこかでお昼ご飯を食べ、さらにもう一つくらいどこかに寄ってから、うずしおクルーズに行こうということになりました。
まずはお昼ご飯をどこで食べるのかを「食べログ」でチェックしますが、私も嫁も小市民・・・「うまそう!でも高っ!」「うわっ!これもうまそう!でも高っ!」などと話をしているうちに、
「金額を気にしてしまうなら、下道におりてお店で食べても、サービスエリアで食べても一緒ちゃうん?」
ということになり、結局サービスエリアでお昼ご飯を食べることにしました。
子供たちもサービスエリアで食べるのは、むしろうれしかったのかもしれませんし、時間のロスを考えればナイスな選択であったと思います。
私が食べたのは、しらすご飯とうどんのセットなのですが、おなかが減っていたので、写メをとるよりも先に口が動いてしまいました。気づいたときにはこの状態。
サービスエリアのご飯といえども、これはなかなかの味でした。
玉子がからむとさらにいっそうおいしいです。味付けはシンプルに、しょうゆとわさびでした。
とても美味しかったので、一気に食べてしまいました。
おなかが満たされたところで、次の場所へ。
北淡震災記念公園 野島断層保存館
特に何かを見たかったわけではないのですが、サービスエリアに置いてあったチラシを色々とみて、いろんなスポットを検討したのですが、行ったことがあるところもありましたし、その日は雨が降っていたので、アウトドア系は全部却下していたのです。
ちょうど行く途中にもなるので、震災記念公園に行くことにしました。社会見学の気分です。
西宮市平松町では、JRの電車が脱線しました。シュプール号というのは、映画「私をスキーに連れてって」あたりから運行されたのでしたっけ?スキーに行く電車ですね。
南海トラフがとても不安です。
これは実際の断層がずれたものを保存してあるところです。
アスファルトが盛り上がったのも、そのまま保存してありました。
断層の断面です。
地震直後の台所を再現したものでした。
これは実際の被災した家と敷地を保存してあったのですが、地面が120cmもずれていました。
最後に実際にどれくらいの揺れだったのかを体験できるスペースがありました。
実際に現実にこれほど揺れたとしたら、本当に死ぬのを覚悟するくらいの怖い揺れでした。
動画を張り付けておきます。
うずしおクルーズ
北淡震災記念公園 野島断層保存館で、いろんな資料を見入ってしまったので、けっこう長居してしまいまして、15時半のうずしおクルーズに間に合わないかも・・・という時間になってしまったので、いそいで高速道路に乗って、うずしおクルーズに向かいました。
ギリギリ乗船には間に合いました。
その日は残念ながら、波が高かったみたいで、きれいな渦は巻いていませんでした。でもうずしおクルーズの人が言ってたように、その日一番の潮の動きの時間だったみたいで、まるで嵐のような潮の動きでした!
渦はなくとも、自然の壮大さを感じました。
私は船に乗ると、漁師をしていた祖父を思い出すので、海を見ながらなんとなく北島三郎の「北の漁場」のメロディーを頭に浮かべつつ、元気だった時の祖父を思い出しておりました。
動画も貼り付けておきます!
足湯・うずのゆ
うずしおクルーズを乗り終えた後、すぐ横にありました「足湯・うずのゆ」に入りました。
足湯が気持ちよかったので、これもまた写メを忘れてしまいました。
丸い湯船がど真ん中にあり、瓦屋根がありました。イメージとしては大きなあずまやみたいな感じです。
丸い湯舟はちいさなまわるプールのように、お湯がくるくると回っており、中心で渦を巻いていました。
けっこうな雨がずっと降っていたので、すこし肌寒かったのもあり、17時の閉店まで足湯にずっと浸かっていました。
17時には淡路を出発し、帰路についたのでした。帰りには淡路SAのハイウェイオアシスに寄って、玉ネギスープの試飲をおかわりしまくりました(^-^;
玉ねぎスープおいしいですよ。
ここまで。
お読みいただきありがとうございました。
コメント