本日は、土日のためお弁当がない日です。というわけで、たまたま連絡をとりあった某不動産業者の担当の方と、近所の「台湾まぜそば屋」さん、「麵屋てっぺん」に行ってきました。
初めての店なので、やっぱりその店のスタンダードを頼むべきでしょう!ということで、一番スタンダードな台湾まぜそばを注文。(このお店は食券方式でした)価格は830円。
しばらくして運ばれてきたのがコチラ。
ぱっと見はそぼろ丼にも見えます。真ん中にある生卵がまたおいしそうです。
店員さんに「よく混ぜてくださいね」と言われたので、言われたとおりにお箸でマゼマゼ。にらの量がものすごく多いです。それときざみのりがどんぶりにへばりついてしまうので、「のりは全部食べたい」私は丁寧に割りばしでこすっていたのですが、後になってその必要がないことがわかりました。もしも食べに行ってマゼマゼされるときはきざみのりはへばりついても気にしなくていいです。
麺ではありますが、スープがないので、スパゲッティカルボナーラのような感じの粘り気のある麺です。ズボボボッと吸いこみながら食べますと、ややピリピリと唐辛子のほどよい辛味と、スープというかかけてあるものというか、まぜそばのメインの味が麺にまとわりついて、割と濃い味です。コクもあり、まったりとして、「あー白飯がほしい!」という感じです。
かなりおいしかったので、一気にズボボボッと食べました。ヌーハラなどと言われたとしても、「わたし日本人なんで」と言ってやるとばかりにズボボボッと一気に食べました。
その後、てっぺんでは「追い飯」と呼ぶようですが、小鉢に白ご飯が運ばれていますので、これをどんぶりに投入し、レンゲでまたもマゼマゼ。この濃いお味のスープにご飯が合う合う。水気が少ないので、よく混ぜて食べるといいです。この時に、どんぶりにへばりついていた、きざみのりが全部食べれるので、初めのマゼマゼではあまり気にしなくてよかったのです。
食べ終えてから、後から来たお客さんのどんぶりを見ると、自分が食べたのよりちょっと多かったので、「大盛りがあったのか・・・」とちょっと残念でした。量はよく食べる私にはちょっと物足りなかったので、がっつり食べたいのならば、大盛りをお勧めします。
台湾のイメージがなんとなく屋台のイメージがあるのですが、このお店の台湾まぜそばは、とても上品な味わいでした。機会があればまた行きたいです。